カニクレーン(ミニクローラクレーン)の塗装から販売まで

    カニクレーン(ミニクローラクレーン)の塗装から販売まで
    ここでは写真を使い解説します。
    ミニクローラクレーンは無限軌道(キャタピラ)によるゆっつくりとした走行が出来ます。
    不整地、軟弱地盤、墓地や工場内の狭い所などのところで活躍します。

    仕入れしたカニクレーンの状態を確認します。
    シリンダーのオイル漏れやエンジンの状態を確認し、必要な場合は修理します。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)1

    塗装を剥ぎます、特にサビ腐食個所は入念に磨き鉄皮を出します。
    それから塗料が付着しない様に養生をします。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)2

    FRP部の割れは外してから裏にFRPで修理します、
    表部はパテを使用し研磨して傷を消します。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)3

    下地材を 使用し塗装を行います。
    構造が非常に入り組んでいるのでゆっくりと確認しながら行います。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)4

    下地材を塗装後にすべてに塗装されているかを確認しながら、表面を磨きます。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)5

    次に塗装を行います。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)6

    クレーンの角度や足の向きを変え、塗り残しを再度に塗装します。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)7

    塗装完成後、クリアーを塗装し表面を仕上げします。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)8

    養生をすべて取りはずし、再度に確認をします。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)9

    すべて完成しました。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)10

    この様にして動かします、動かす前は非常にコンパクトです。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)11

    最終の状態を確認してWEBへ掲載をします。
    カニクレーン(ミニクローラクレーン)12
    動力源はガソリンエンジンが主となります、エンジンの乗せ換えも可能です。

    ミニクローラクレーン

    重量は2.3tから3t程度の重量があり、クレーン付きトラックにて使用場所まで積んで移動させ、そこから工場内や墓地などの狭い場所を目的地まで移動させます。 移動時は足を格納する事が出来るのでコンパクトであり、80CM程度の幅になります。 メーカーはユニック、前田製作所から販売されています。 大型のミニクローラクレーンは3分割出来るようになっており、ヘリコプターで山頂まで運び組み立て、鉄塔などを建設するのに使用する事もあります。 クレーンを設置した姿がカニに似ている事から、前田製作所ではカニクレーンと呼んでいます。

    有限会社フリーマーケット123

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